森林科学科

 森林科学 技術とロマンを持った人づくりをめざして

  森林科学科は、平成6年度に新設された、森林を中心にした広範囲の知識や技術を学ぶ学科です。埼玉県では唯一の学科で、全国的にも十数校にしか設置されていない、ユニークで新鮮な学科です。母胎は本校創立当時からある「林業科」です。測量、土木、環境、森林、林産物利用、情報処理の知識・技術を習得します。

 学習内容

 「測量」「森林土木」の科目で、土木・測量技術者としての知識と技術を学びます。「農業と環境」「森林科学」の科目では、環境に配慮できる技術者としての資質を育てます。「農業と情報」「森林経営」の科目では、情報処理のできる技術者としての技術・知識を学びます。旧秩父農林の校舎を現代風にアレンジした森林科学科棟が平成7年に完成しました。最新の設備を誇っています。

専門科目の具体的な内容

農業と環境
森林科学
測量
農業と情報(工事中)
森林経営(工事中)
森林土木(工事中)
林産物利用
課題研究
総合実習
造園計画(工事中)



森林科学科の実習風景

演習林実習  樹木採集  農工祭  校内平板測量実習

農業教育センター実習

進路先

公務員は森林科学科の目玉。
国家公務員林業職、埼玉県総合土木職などに、合格者を出しています。
林業関係の企業や公団、公社でも評価は高く、また、4年制大学進学者も毎年います。

最近3年間の主な就職先

守屋八潮建設株式会社  株式会社ベンチャーウイスキ―  株式会社山口組  関東西濃運輸株式会社 

秩父太平洋セメント株式会社  東洋ランテック株式会社  UBE三菱セメント株式会社  両神林産加工株式会社

秩父広域森林組合  秩父電子株式会社  株式会社ウディーコイケ  三菱マテリアル株式会社

株式会社千島測量設計  キャノン電子株式会社  東洋パーツ株式会社  株式会社リテラ  株式会社タイセー

三扇機工株式会社  株式会社東洋精工  東洋製罐株式会社  埼玉機器株式会社  株式会社南建設

武州測量株式会社  有隣興業株式会社  株式会社斉藤組  武甲鉱業株式会社  木村木材フォレスト株式会社

株式会社LIXILサンウェーブ製作所  アルバック成膜株式会社  秩父測量設計株式会社  秩父石灰工業株式会社

株式会社SUBARU 群馬製作所  ちちぶ農業協同組合  松本興産株式会社  菱光石灰工業株式会社

株式会社矢尾百貨店  社会福祉法人美里会  秩父消防本部  さいたま市消防 

 

最近3年間の主な進学先

東京農業大学  立正大学  駿河台大学  城西大学  帝京科学大学  山村学園短期大学

熊谷高等技術専門学校  服部栄養専門学校  葵メディカルアカデミー    中央工学校  埼玉自動車大学校

関東工業自動車大学校  グルノーブル美容専門学校  専門学校デジタルアーツ東京  秩父看護専門学校

越生自動車大学校  かんな福祉専門学校  国際文化理容美容専門学校  フェリカ建築&デザイン専門学校

 

長瀞演習林の花  尾瀬の花        第13回森の聞き書き甲子園

日誌

森林科学科だより

「みどりの『わ』交流のつどい」(都市の緑3賞表彰式)に出席!!

12月11日(月)

「みどりの『わ』交流のつどい」( 都市の緑3賞 表彰式)が東京都内の明治記念館で開催され

森林科学科3年生の代表2名が出席しました。

(この様子は、夕方のTVニュースで報じられました)

表彰式後の交流会で

受賞プランを 皇室の佳子内親王殿下(佳子様)に 直接説明させていただく機会を得ました。

このような経験は一生に一度あるかないかですので

生徒は緊張しながらも一生懸命プレゼンしていました。

立派に大役を務め、ほっと一安心。

代表生徒を含め、森林科学科3年生はここまで皆よく頑張りました。

 

森の広場を測量!

先日のウッドデッキ完成を受けて、

小春日和の中森の広場の測量を行いました。

まずはウッドデッキと樹木の位置を平板測量でプロットします。

次に、敷地の高低差を図りました。

急な斜面もあり苦戦しましたが、なんとか測量できました。

次回はこれを図面にする作業です。

果たしてうまく描けるのか??

 

ウッドデッキ完成!!

秩父こども園に隣接する森に

3年生がウッドデッキを作製しました。

この地域では妙見様の伝承があり、北斗七星が関係しています。

よって、7つのウッドデッキを北斗七星に見立てました。

また、ヤナギについての伝承もあり、ヤナギも植えました

そしてついに完成!!

大きなウッドデッキなので様々なイベントができそうです。

次回の授業は測量。この敷地を図面に落とします。

間伐材の皮むき

先日の演習林実習で間伐したヒノキの皮むきを行いました。

これが木工品の材料として使われます。

節をのこぎりで切り、ナタを使って皮をむきます。

さすが3年生、慣れた手つきですね!?

ウッドデッキ制作中!

秩父こども園に隣接する森(つながりの森)で

現在ウッドデッキを制作しています。

大がかりな作業…ということで

安全を第一に考えて取り組んでいます。 

果たしてどのような癒し空間が出来上がるのか!?

森林科学科が「コミュニティ大賞」受賞

 令和5年10月16日(月)、公益財団法人都市緑化機構、一般財団法人第一生命財団が主催し、国土交通省、環境省等が後援する、第34回「緑の環境プラン大賞」において、本校の森林科学科がエントリーした作品「つながりの森」が
コミュニティ大賞」を受賞しました。
  
 「緑の環境プラン大賞」とは、緑豊かな都市環境で育まれる人と自然とのふれあいやコミュニティ醸成等の実現に資する緑化プランについて、優秀作を表彰するとともに、そのプランの実現のために緑化整備費を助成するものです。全国から、多数の応募がありました。

 本校の森林科学科は「ポケット・ガーデン部門」に応募しました。この部門は、日常的な花や緑の活動を通して、地域コミュニティの活性化や保育園・幼稚園、学校、福祉施設等での情操教育、身近な環境の改善等に寄与するアイデアを盛り込んだプランの提案を募るものです。いただいたのは「コミュニティ大賞」、高校生の受賞は本校だけで、素晴らしい成果と言えます。

★提出したプランはこちら
 ⇒ コミュニティ大賞「つながりの森」.pdf

 作品名は「つながりの森」、使われなくなっていた広場を高校生のアイデアをもとに活気ある場所へ生まれ変わらせるプランになります。近くのこども園、森を整備する本校森林科学科、土地を所有する寺院、地域住民の四者をつなぐ空間を創出し、「郷土愛」の醸成や地域の活性化、自然保護、歴史文化の継承等を目指していることが評価されました。

 担当の栗原先生は、「日頃、体育祭しか活躍しない生徒たちが…」と照れ臭そうに、そして、嬉しそうに、職員朝会で笑いとともに報告してくれました。職員室は、先生方の拍手の大きな拍手で包まれました。

ヒノキ間伐材ベンチの寄贈

森林科学科では、毎年、学校演習林のヒノキ間伐材を使ってベンチを制作して秩父市に寄贈しています。

この取り組みは今年で14年目となり、合計130台を制作、羊山公園芝桜の丘ほか、市内に設置してあります。

ベンチの大きさは、長さ185センチ、幅40センチ、高さはご年配の方が利用しやすいように低くした4人掛けです。

課題研究の授業で、8か月間かけて作り上げた自慢のベンチです。

観光客の方に喜んで使ってもらえるように、頑丈で丈夫になるように丁寧に作りました。見かけたときには、ぜひ腰かけてみてください。

今年の寄贈式は秩父市役所にて行いました。