【校長室だより】

【校長投稿】学校行事

優良青少年表彰(感謝状贈呈)

11月25日(土)

秩父市歴史文化伝承館で開催された

第43回秩父市青少年健全育成推進大会 に於いて

3年生 池田 日向 君、加藤 夏輝 君(フードデザイン科)、島田 歩夢 君(電機システム科) が

秩父警察署長・秩父市長連名 の感謝状を贈呈されました。

優良青少年 とは

「その行いが家庭・学校・地域の活動を通じて、他の模範として賞賛にふさわしいもの」

と表彰規定に定義されています。

2学期当初に、体調不良で身動きできなくなってしまった方を助けた事が評価されました。

登校途中、偶然近くに居合わせた3名が機転を利かせ 人命救助に貢献 しました。

本校の校訓である 協同和親 を体現しました。

皆さんの立ち振る舞いを、地域の方々が見守っています。

農工生として誇りと自信 を持ち、日々行動してください。

 

「秩農工祭」閉会式 校長挨拶

 皆さん、こんにちは。

 校門の上部に今年のテーマとして 我らが受け継ぐ伝統 秩農工祭 ここにあり と掲げてありました。

 各部、各学科の展示・発表を全て見させていただき、日頃の皆さんの活動状況やその成果がよくわかりました。そして、準備に多くの手間と時間をかけたことが偲ばれます。

 また、2日間合計で3千3百人以上のお客様に来ていただきました。コロナ禍の中断を経ても 秩農工祭 が地域の人たちに期待され、愛されるイベントであることを確信しました。

 演劇部の公演とかぶってしまいますが、戦争、食糧不足、貧困、人権侵害、環境破壊。世界に目を向ければ、思うようにならない厳しい現実が山ほどあります。それでも、今できることにどれだけ誠実に、真剣に、そしてポジティブに向きあえるか。そもそも文化活動とは深い精神活動をよりどころにするものです。共感し、想いを共有する中で他者に影響を与え、伝え拡がっていくものなのです。素直に驚き、感じ、感動する。その感性を奮い立たせ、思いの詰まった文化祭を皆で創り上げた2日間でした。

 テーマのとおり 農工の伝統 が紡げたと感じます。今後も、地域に期待され、愛される秩父農工科学高校、農工生であり続けて欲しいです。そして、それは皆さんの普段の行動にかかっています。地域の大人たちが、昨日も大勢来てくれましたが皆さんに憧れる子どもたちが、必ずどこかで見ています。農工生としてのプライドを常に持ち続け、行動するよう心掛けてください。

 この後自分や所属する団体の活動をしっかり振り返り、今回の学びを次に活かしてください。

 校長としては、今年の文化祭は大成功でした。生徒会、実行委員をはじめとして、ここにいる生徒・教職員全ての皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 今週末も埼玉県産業教育フェアや豊島区への出張演奏、秩高とのコラボ写真展、公式試合など予定が詰まっている人も多いと思います。感染症への罹患を抑止するためにも、まずはしっかりと身体と心の休養を接り、気持ちを切り替えて次の準備を進めてください。

 終わります。

 

「秩農工祭」開会式 校長挨拶

 皆さん、おはようございます。 

 いよいよ、秩農工祭 が始まります。

 これまで、企画や準備をしてくれた実行委員の皆さん、そして生徒会の皆さんご苦労様でした。ポスターやリーフレットの作成に尽力してくれた人たちもいます。さらには、これまでご指導いただいた先生方や応援に駆けつけてくださる外部の方々にも、心から感謝いたします。ありがとうございます。

 各参加団体でも企画を考え、作業を分担しながら準備をし、色々な問題を克服しながら本日を迎えたものと推察します。

 本校の文化祭は、秩父地域の一大イベントです。4年ぶりの一般公開ということもあり、大勢のお客様が来校し、皆さんの日頃の活動成果を楽しみにしています。来校したお客様を、おもてなしの心をもって接遇してください。

 苦労や困難が大きければ大きいほど、達成した時の喜びや感動はそれだけ大きなものになります。こうした経験は、必ず皆さんを成長させます。志を同じくする仲間との を深め、完全燃焼 する。そして、この学校で学んでいる 仲間と過ごすこの瞬間が最高 と感じる 素晴らしい思い出 をたくさん作ってください。

 ただし、今年はもう一つ気にして欲しいことがあります。それは異変に気を配ること。悪意をもった者が紛れ込む可能性があります。数日前に、秩父市内の公的機関を狙った爆破予告があったばかりです。異変を感じたら、すぐ近くの先生方に知らせてください。健康面での異変についても同様に気を配ってください。

 最後に、今年度の秩農工祭のテーマは、我らが受け継ぐ伝統 秩農工祭 ここにあり です。

 ルールとマナーを守りつつ、皆さんの力で本校の伝統をしっかり継承し、新たな風を吹き込み、秩農工祭 を大いに盛り上げ、存分に楽しみましょう。

  終わります。

令和5年度第3回壮行会 校長挨拶

 皆さん、こんにちは。考査お疲れ様でした。

 ただ今、紹介のあった 柔道部 が、東京の講道館で開催される 関東高等学校選抜柔道大会 に出場します。

 講道館は「柔道家であり、教育者でもあった 嘉納 治五郎 先生 が興した柔道の総本山であり、世界中の柔道家があこがれる聖地」です。本大会出場には惜しくも届きませんでしたが、地区大会を勝ち上がり、県大会でも複数の部員が各階級で勝ち進むなど、柔道部は日頃の鍛錬の成果を挙げました。特に関東大会出場はその賜物だと思います。本当におめでとうございます。

 また、壮行会の対象ではありませんが、電機システム科3年課題研究EV班5名 が、茨木県にある モビリティリゾートもてぎ で、今週末の15日(日)に『 Ene-1 MOTEGI GP 』に参戦します。この後、銀杏並木下で試走すると聞いています。ぜひ、選手に激励の言葉をかけてあげてください。

 さらに、今月25日(水)に熊本県で開催されるF FJ全国大会農業鑑定競技会農業科・食品科学科・森林科学科の精鋭3名 が出場します。

 いずれも、専門分野の学習成果を試す貴重な機会です。選手の皆さんがこれまで努力してきたことは誰もが認めるところです。皆さんを支えている多くの人たちに感謝し、その恩に報いるため、また学校の名誉のために、心を強く持ち奮闘してもらいたいです。

 壮行会の度にお話ししていることですが、一番大事なのは、自分の力が本番で発揮されること。いずれも考査直後の大会となりますが、日程を考えて、体調やメンタルを調整するなど、しっかり準備を進めてください。

それでは、秩父農工科学高校の代表として、埼玉県の代表として、頑張ってきてください。

これから、校歌斉唱があります。皆さんで大きな声で校歌を歌って、選手を送り出してください。

令和5年度 第119回体育祭

開会式 学校長の言葉

 皆さん、おはようございます。最高の体育祭日和になりました。

 本日は多数のご来賓、保護者の方々においでいただいております。誠にありがとうございます。

 また、企画や事前の準備にあたった生徒会、体育祭実行委員会、グランド整備をしてくれた生徒の皆さん。ご苦労様でした。

 さて、今年の体育祭は第119回です。本校は創立124年目ですから、これまで5回実施できなかっただけで、明治時代から連綿と続く伝統行事です。皆さんには、その重みを感じてほしいと思います。

 種目も陸上競技主体で、他校と比べて硬派なものが多くいです。自分の持てる力を存分に発揮しつつ、クラスの団結力をしっかりアピールしてください。

 それでは、総合優勝目指して頑張りましょう!!

 

閉会式 学校長の言葉

 今日は楽しい一日でした。皆さんが力一杯競技する姿を見ることができ嬉しかったです。また、クラスTシャツはクオリティの高いデザインのものもあり、総じて素晴らしかったです。

 結果を見ると、団結力のあったクラスが上位を占めていたように思えます。

 これで体育祭は終わりますが、次は本校最大のイベント、“農工祭”です。“農工祭”でも其々の企画で団結し、感染症対策を万全に行って大いに盛り上げてください。

 今日は素晴らしい体育祭でした。関わったすべての皆様に感謝の気持ちをお伝えして、学校長の言葉とします。ありがとうございました。 

 最後に、下校の際には気持ちを切り替えて、事故などにあわないよう気をつけてください。以上です。

令和5年度第2学期始業式 校長講話

 行動制限のなかった今年の夏休み、皆さんはどう過ごしましたか?

 一人ひとりが違った夏休みを過ごしたことでしょう。新学期のスタートにあたり、まずは気持ちを切り替え、これからの未来を前向き捉え、進んでいきましょう。充実した2学期になるよう、今日は私が大切にしている言葉を紹介します。

 「夢なき者に成功なし」

 この言葉は、明治維新を主導した志士たちの思想に大きな影響を与えた、松下村塾の創設者、吉田 松陰 の言葉です。私なりに解釈すると、

「夢を持たない人は成功することなどありません。」と松陰は言っているように思えます。

 しかし、夢を持てば必ず成功するといわけではありません。この言葉は、ある文章の文末に出てきます。その前には、こんなことが書かれていました。

 「夢がない人には、こんな風になりたいという思いがない。」

 「こんな風になりたいという思いがない人には、計画がない。」

 「計画がない人は、行動しない。」

 「行動しない人は、成功しない。」

 つまり、行動しなければ「何も始まらない。成功もない。」ということなのです。

 そして、成功するためには、行動するための計画が必要であり、計画を立てるためにはなりたい自分をイメージすること、つまり目標を持つこと。その目標を達成させることが「成功」であり、「夢」の実現なのです。

 本校での「学び」は、各教科・学科の学習だけで行うものではありません。これまで身に付けてきた力を発揮する学校行事も、大切な「学び」の機会です。ですから、体育祭も文化祭も、成功を手にするための修行の場なのです。こんなご時世だからこそ、目標を持って前向きに行動しましょう。

「夢なき者に成功なし」

 この言葉をキャッチフレーズにして、日々の「学び」を積み重ねて自身を高め、直面する課題を一つひとつ乗り越えていきましょう。

 3年生はここからが本当の戦いです。気持ちを切り替え、この夏に経験した出来事やこれまでの「学び」を基盤にして、進路実現までの道のりを真っすぐ進んでください。1・2年生も、二度とない令和5年の夏に見つけたものを、次のステップアップのためにもさらに伸ばしていきましょう。

  次に、先ほど行った シェイクアウト訓練 について振り返ってみましょう。

 9月1日は「防災の日」です。今から100年前の今日発生した関東大震災では、10万5千人もの死者・行方不明者を出しました。近くでは12年前の東日本大震災。以降、火山噴火や地殻変動など、地球規模での自然災害が多発しています。異常気象に起因する大型台風やゲリラ豪雨、干ばつや森林火災・竜巻など、私たちの暮らしを豊かにしてくれるはずの自然が突如として牙をむく。これまでの経験が全く通じない事態が世界各地で頻発しています。そもそも訓練とは、予想もしない事態が起きた時のことを想定し、あらかじめシュミレーションしておく体験学習です。もしものこと、最悪のことをイメージして、想像力を働かせるところがポイントです。 

1 地震発生時に取るべき行動

 地震が起きた際には、慌てない、身の安全を確保する。この二つが最も大切です。緊急地震速報や揺れを感じたら、①ドロップ:何はともあれは姿勢を低くする、②カバー:頭を守る、③ホールドオン:動かない。地震の揺れはそう長く続きません。右往左往したり、SNSに憶測で不確かな情報を書き込んだりせず、まずは身の安全を確保し、揺れが収まったら周囲の安全を確認して冷静に次の行動、避難をしてください。この、「ドロップ、カバー、ホールドオン」の訓練は、「シェイクアウト」と呼ばれ、この後実際に体験してもらいます。 

2 火災発生時に取るべき行動て

 火災発生時には、「通報」「初期消火」「避難」の順に行動するのが基本です。しかし、状況によって優先順位が異なりますので、逃げ遅れないよう冷静な判断を心がけましょう。

 次に、安全に非難するための 7つのポイント です。①天井に火が燃え移ったら即避難、②高齢者、子ども、病人を優先する、③服装などにこだわらずできるだけ早く非難する、④ためらいは禁物、一気に走り抜ける、⑤煙の中を逃げる時にはできるだけ姿勢を低くする、⑥いったん逃げ出したら、再び中には戻らない、⑦逃げ遅れた人がいたら消防隊に知らせる。 

 もしもの時の備えとして、心の片隅に留めておいてください。 

 これまでに起こった災害の教訓から学び、感受性を高め、危機管理能力をさらに向上させてください。毎年のように大規模災害が発生する昨今、いつ身近なところで災害が発生してもおかしくありません。事前の備えを怠らないようにしましょう。

 講話は以上です。

令和5年度第1学期終業式 校長講話

 おはようございます。はじめに、先週からの豪雨で被災された秋田県の方々にお見舞いを申し上げます。いつ、なんどき、こうした災害に見舞われるかわからない時代です。感性を研ぎ澄ませ、常にアンテナを高くして、自分の命は自分で守る。危機管理を徹底させてください。

 今日は、校訓の話しをします。

 そもそも、校訓とは何か?ある辞書で調べてみました。「各学校が,伝統,地域性,生徒の実態などを考慮し,独自に設定した学校全体の教育・指導方針(学校生活の指針)を成文化したもの」とありました。つまり、生徒の皆さんの「望ましい姿や行動規範」を明確にしたものといえるでしょう。  

 本校の校訓を、皆さんは知っていますか。全部で5つあります。

 まず、「質実剛健」です。校歌の歌詞に入っていますし、職員玄関前の100周年記念碑に刻まれているので、知っている人も多いはずです。

 意味は、「中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま」。

 皆さんの内面は充実していますか。充実していないと感じている人は、この夏休み中に、学校内外での学びや様々な体験を通じて、充実させるよう努めましょう。これからの長い人生を歩んで行くにあたって、心と体を鍛えて、たくましく生き抜くための土台づくりをしっかりやって欲しいと思います。

 もう一つ紹介します。次は「規律節制」です。

 「規律」は、決まり事、ルール。「節制」は、欲望を理性の力によって秩序のあるものにすること(度を越さないよう控えめにすること)。簡単に言えば、我慢することです。

 つまり、「ルールを守り、必要な我慢は真摯に受け入れる」ということだと思います。

 皆さん、ルールを守っていますか。ルールには、法律、校則、社会生活を送る上でのマナーなど、色々あります。ルールを守ることは自分を守ることにつながります。法治国家に生きる皆さんは、「自分のやりたいことなら、何をやっても許される」というわけにいきません。

 夏休みになると、解放された気分になります。それでも「規律節制」を心掛け、生活が乱れないようにしてください。そして、「質実剛健」が実現できるような体験、学びを深め拡げるチャンスです。色々な経験を積んで、自分の価値を高め活かす術を身に付けましょう。

 最後に、交通事故防止についてです。埼玉県では、交通死亡事故対策の強化を図るため、県内において交通死亡事故が多発し一定の基準を超えたときに、県内全域を対象にした「交通死亡事故多発警報」を発令します。7月に入ってから7日間以内に5件以上の交通死亡事故が発生したため、7月7日から16日までの10日間この警報が発令されていました。昨日も、生徒指導主任の小池先生から同様のお話しがありましたが、交通ルールをしっかり守り、絶対事故にあわない、事故を起こさないようにしてください。万が一のことがあったとき辛い思いをするのは、自分だけではないことを肝に銘じてください。

 それでは9月1日に、一回り大きくなった、自信に満ち溢れた皆さんとお会いすることを楽しみにしています。

令和5年度第2回壮行会 校長挨拶

 ただ今紹介のあった演劇部が、7月30日から鹿児島県で行われる、「2023かごしま総文(令和5年度全国高等学校総合文化祭)」に参加します。

 今年2月に群馬県桐生市で開催された 関東高等学校演劇研究大会 で最優秀賞を獲得し、夏の全国大会(総文祭)に推薦され参加することになりました。おめでとうございます。

総文祭では、舞台セットの設置や撤去にも、制限時間があると伺いました。全国大会出場は、キャストだけでなく、大道具、照明、音響、脚本等、演劇部全体で勝ち取ったものです。

 先月、演劇部のOGが教育実習に来ていましたが、数多くの実績を残した先輩たちも、日々の研鑽を重ねて、表現者として、また舞台構成を担う裏方として、常に最高の舞台を追い求め、部として結束し、成長していったものと推察します。皆さんも、先輩方の想いを引き継ぎ、頑張ってください。

 

 次に女子弓道部です。8月19日から福岡県久留米市で行われる 第25回紫灘旗全国高校遠的弓道大会 に出場します。男子も県予選では4位と健闘しましたが、本戦出場にはあと一歩及びませんでした。

 弓道部は朝早くから練習を行ったり、秩父地域の大会運営を担ったり、日々熱心に活動しています。昨年に続いての全国大会出場は、部員一人ひとりが大きな目標に向かって努力してきた賜物だと思います。本当におめでとうございます。食品化学科3年の 加藤 聖菜 さんは、7月22日から上尾市で行われる 国民体育大会関東ブロック予選 にも代表選手3名のうちの一名として出場します。

 

 最後に男子ソフトボール部です。残念ながら 北海道総体2023 への出場は逃してしまいましたが、弓道部と同じ8月19日から鴻巣市で行われる 国民体育大会関東ブロック予選 に9名の精鋭(うち1名はマネージャー)が埼玉選抜の一員として出場します。チームキャプテンは、機械システム科3年、本校ソフトボール部主将の 宮内 悠河 君 です。

 

 関東大会の壮行会でも話しましたが、どの部に於いても一番大事なのは、自分の力が大事な場面で発揮できること。大会日程を考えて、体調やメンタルをしっかりと調整し、万全の準備をして本番に臨んでください。

 

 送り出す側の皆さんの中にも、夏休み中に様々な大会やコンテストに出場したり、進路活動や資格取得などで勝負所を迎えたりする人たちが大勢います。ぜひ、演劇部、弓道部、ソフトボール部に続いて、高みを目指しましょう!!

 

 壇上の皆さん。秩父農工科学高校の代表として、埼玉県の代表として、頑張って来てください。

 これから、校歌斉唱があります。皆で大きな声で校歌を歌って勇気付け、送り出しましょう。

薬物乱用防止教室 校長挨拶・講師紹介

 皆さん、こんにちは。

 先週土曜日に、男子バスケットボール部1年生有志に本校の代表としてご協力いただき、あめ薬師(御花畑駅前の慈眼寺)の縁日で他校の生徒とともに「薬物乱用防止キャンペーン」に参加しました。雨の中ありがとうございました。 

 今日は、大宮理容美容専門学校で教鞭をとる傍ら、川越市内の小中学校で学校薬剤師をお勤めになっている 森山 康代 先生にお越しいただき、薬物乱用の現状やその恐ろしさ、薬物乱用に陥るきっかけなどについて、お話しいただきます。薬物乱用と聞くと、どこか遠いところの話、自分とは関係のない話と思うかもしれません。先月、毎日のようにテレビで見かけていた俳優が大麻所持で逮捕され、先週保釈されたニュースは記憶に新しいところです。

  今年4月に警視庁が発表したデータによると、昨年1年間に大麻関係で警察に検挙された人が 5,342人 と過去最多を更新し、その中で高校生は150人だそうです。高校生だから関係ないというわけではないのです。警察庁は「大麻は特に10代と20代の間で有害性や危険性が少ないとする誤った認識が広がり、仲間に誘われて安易に手を出しているとみられ危機的な状況だ」として、取り締まりを強化する方針とのことです。 

 薬物乱用とは、薬物や薬品を本来の医療目的からはずれて使ったり、医療目的でない薬物を不正に使ったりすることです。覚醒剤や大麻、コカインといった違法な薬物は、それぞれ法律によって使用が厳しく規制されており、持っているだけでも犯罪になります。また、薬局などで買う医薬品や化学薬品であっても、本来の目的では無い使い方、遊び目的の使用や処方箋を超え大量に服薬するなどの行為は、目的の逸脱であり、これも薬物乱用になります。

  今日は貴重な機会なので、森山先生のお話しを自分ことととらえ、よく聞きましょう。

 それでは、森山先生よろしくお願いします。 

性教育講演会

 皆さん、おはようございます。はじめに、先日の豪雨による災害で亡くなられた方、被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

 次に嬉しい報告です。昨日まで神奈川県小田原市で行われていたソフトボールの関東大会で、男子ソフトボール部が準優勝しました。おめでとうございます。インターハイ、国体での全国制覇に向けて、さらに精進を重ねて欲しいと思います。他の部の皆さんも、この成果に続くことができるよう、しっかり準備をしてこの先の大会に臨んでください。

 さて、今日の性教育講演会は、「デートDVについて理解し、対等な人間関係、相手を尊重する心や態度を身に付ける」ことを目的に実施します。

 世の中にはさまざまな暴力が存在します。こころへの暴力、からだへの暴力、性的な暴力、経済的な暴力・・・。どんな理由があっても、暴力を受けていい人なんていないのです。被害者は女性や子ども、お年寄りばかりではありません。暴力を軽く考えるようなことなど決してあってはなりません。

 本日は、さいたま新都心にある「埼玉県男女共同参画推進センター  ~With You さいたま~ 」の相談員の方を講師にお招きしています。朝早くからありがとうございます。時間の関係もあり、プロフィールなどの紹介は割愛させていただきますが、限られた時間でありますので、どうか少しでも生徒の心にとどまるお話をしていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 演題は「知っていますか?デートDV」です。拍手をもって講師の方お迎えください。