【校長室だより】

【校長投稿】学校行事

令和6年度新着任式・第1学期始業式 校長講話

新着任式 

 皆さん、おはようございます。先日学年末の修了式が終わったと思ったら、もう4月になりました。

 時間が過ぎるのはあっという間です。桜が咲き始めると、いよいよ春が来たという感じがします。春は別れと出会いの季節です。これから自分がどんな出会いをするのか、考えたらわくわくしませんか?どの別れや出会いにも、必ず意味があるはず。誰かとの別れは、違う誰かと出会うために必要なものなのかもしれません。

 それでは、令和6年度当初の人事異動で、ご転出・ご退職された教職員及び新たに着任した教職員をお知らせします。

 (中略) 

 以上、転出・退職14名、転入・新採用10名。一年間よろしくお願いします。

始業式 

 改めまして、皆さん、おはようございます。いよいよ令和6年度の始まりです。例年になく遅い春の訪れで、秩父でもようやく桜が咲き始めました。荒川周辺の柳も緑の新芽を出しています。いかにも新しい年度の始まりという感じになりました。

 昨年もこの場で同じお願いしましたが、今日の午後、新入生241名の入学を許可します。新入生が少しでも早く学校生活に慣れるよう、先輩として懐の深さを見せてください。何気ない細かな心遣いや気遣いは、新入生にとって大きな励ましになります。そして、これから始まる農工での学校生活の送り方について、色々とアドバイスしてあげてください。よろしくお願いします。

 新たな年度を迎えるにあり、私が必要と考える心構えについて学年別にお話しします。

 まず新2年の皆さん、目標をはっきり定め、その目標に向かって「挑戦」してください。毎日の授業を真剣に受けるだけでなく、是非、各種検定試験にチャレンジしてください。資格取得は主体的に学ぶ姿勢や態度を育て、その人に対する社会的評価に繋がります。この1年の過ごし方で進路の方向付けがほぼ決まってしまいます。重要な1年になります。部活や生徒会活動でも中心的な活躍が期待され、多忙な1年になりますが、どれ一つ手を抜くことなく、全力で「挑戦」してください。

 新3年の皆さんは最上級生です。勉強や部活だけでなく、学校内外での挨拶、みだしなみ、自転車や公共交通機関での乗車マナーに至るまで、農工の最上級生としてのふるまいが求められます。そして、後ろ姿で新入生や2年生をリードしていってください。農工の伝統や校風を作り出す責任は最上級生にあります。卒業生からのバトンをしっかり受け継ぎ、これまで以上に全力で、何事にも「挑戦」する本校の伝統、校風を発展させてください。また、進路を決める上で、これから重要な時期を迎えます。そのことを強く意識し、何事にも全力で取り組んでください。

 最後に、ここにいる全ての皆さんに向けてです。私は42年前に高校を卒業しました。これまでの人生をふり返ると、必死になって学ぶことができたのは高校時代だった気がします。なりふり構わず一生懸命「勉強」した、「努力」した、その経験は大人になってから必ず活きます。それは万人共通です。「挑戦すること」、「創造すること」、「継続すること」を生活の中心に据え、勉強に、部活動に、全力投球してください。勉強も部活も最高の準備をして、最高の成果を目指してください。中でも、不得手なものへの「挑戦」、苦手なものを克服する「挑戦」、未知なるものへの「挑戦」。果敢にいきましょう。自分を変えるためには、「決意」や「想い」が大切です。この1年間をどんな年にするのか、何をやり抜くのか「決意」し、「想い」を強く持って様々な「挑戦」をしてください。

 この1年を振り返ったときに、他人との比較でなく、今の自分と比べての成長が実感できるようになることを期待しています。皆さん一人ひとりにとって、飛躍の年、成長の一年になることを心から願っています。