【校長投稿】学校行事
秩農工祭 閉会式 校長挨拶
皆さん、こんにちは。
校門の上に今年のテーマ「大空にかけよう 秩父農工 七色の虹」が掲げてありました。
2日間かけて各部、各学科の展示・発表を見させていただき、日頃の皆さんの活動状況やその成果がよくわかりました。そして、準備に多くの手間と時間をかけたことが偲ばれます。素直に驚き、肌で感じ、感動する。皆さんの豊かな感性を奮い立たせて、思いの詰まった文化祭を創り上げることができました。
天気にも恵まれ、公式発表では2日間合計3千2百人(受付を通らず外回りだけで帰ってしまった人たちまで含めると4千人以上)のお客様が来校しました。卒業生や家族・親戚を含め、地域の人たちが大勢来てくださいました。秩農工祭が地域の人たちに期待され、愛されるイベントであることに揺るぎがないことを再確認しました。
テーマのとおり 秩父の大空に七色の虹をかけることができた と思います。今後も地域に愛される秩父農工科学高校、農工生であり続けて欲しいです。それには、皆さん全員の、普段の行動がカギになります。皆さんに憧れる子どもたちも見ています。農工生としての誇りとプライドを常に持ち続け、広い視野を持って行動するようお願いします。
この後自身の取組や所属団体の活動を振り返って、ここで得た学びを次に活かしてください。
令和6年度の秩農工祭は大成功です。生徒会、実行委員をはじめとして、ここにいる全ての皆さん。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
今週末も公式大会や進路活動、夜祭に向けての地域行事など、予定が詰まっている人も多いと思います。感染症(特にインフルエンザ)が拡大傾向にある中で、まずはしっかり身体を休め、気持ちを切り替え、次に備えてください。
終わります。