【校長投稿】学校行事
体育祭 校長挨拶
開会式
おはようございます。最高の体育祭日和になりました。
本日は多数のご来賓、保護者様に隣席いただいております。誠にありがとうございます。
また、体育祭の企画・準備にあたった、生徒会、体育祭実行委員、グランド整備をしてくれた部活動や各委員会の皆さん、ご苦労様でした。
今年の体育祭は第120回です。明治時代から連綿と続く伝統行事です。皆さんにはその重みを肌で感じて欲しいです。
ところで、大谷選手の連日の活躍、すごいですね。先週19日(木)のマーリンズ戦で大爆発し、50本塁打・50盗塁 という前人未踏の大記録を達成しました。その後も着々と数字を伸ばしていて、55-55 も視野に入ってきました。
彼の偉業は、日々の地道な努力の賜物です。我々の学校生活も同様ですが、どんなに小さなことでも積み重ねていくことが、やがて大きな成果につながります。
努力を毎日積み重ねることは誰でもできます。前の日よりも 1.01倍 成長すれば、1年続けるだけで 37.8倍 も成長した自分になります。
大谷選手の活躍からパワーをもらい、今一日頑張りましょう!
自分の持てる力を存分に発揮し、クラスの団結力もしっかりアピールしください。
それでは、総合優勝目指して頑張りましょう!!
閉会式
今日は、皆さんが力一杯競技する姿を見ることができて大変嬉しく思いました。
また、クラスTシャツや仮装、部活対抗リレーなど、工夫を凝らしたものが数多く見られて良かったです。
結果を見ると、チームとして戦略を持ち、団結力を発揮したクラスが上位を占めました。
これで体育祭は終わりますが、次は本校最大のイベント、秩農工祭 です。
其々の企画でさらに結束し、感染症対策を万全に行った上で大いに盛り上げてください。
本当に素晴らしい体育祭でした。関わったすべての皆様に感謝の気持ちをお伝えします。
ありがとうございました。
最後に、危機管理 の話をあえてこの場でさせていただきす。
能登の豪雨災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へお見舞いを申し上げます。
1月の震災後には生徒会の役員を中心に募金活動を行い、秩父市を通じて義援金をお届けしました。
こうしたご縁もあり、今回のこのような災害を防ぐことができなかったことが悔しくてなりません。
いつも言っていることですが、「何かあったら自分の身は自分で守ならなければならい」。「リスクがあるとわかっていることは一つ一つ芽を摘んでいかなければならない」。
開会式でも話しましたが、危機管理に於いても日々の取組が重要です。
むすびに、今月30日までが「秋の全国交通安全運動」の期間中です。
帰るときには気持ちを切り替えて、事故にあわないよう気をつけて帰宅してください。
以上で終わります。