【校長室だより】

【校長投稿】学校行事

令和5年度第1回壮行会

 皆さん、こんにちは。今日から6月です。九州や東海地方では既に梅雨入りしたとの報道があります。関東地方は明日梅雨入りする見込みだそうです。しばらくの間、体調管理に気を遣う日々が続きますが、インターハイ予選や現場実習などで校外に出る機会が増えます。安全第一で行動してください。

 さて、只今紹介のあった 男子ソフトボール部 がこの週末に神奈川県小田原市で行われる関東大会に出場します。今年の関東大会予選は、あと一歩のところで本戦出場を逃した部が多かった中で、最後まで勝ち切り、出場権を獲得したことを大変嬉しく思います。 

 皆さんもご承知のように、男子ソフトボール部は埼玉の雄、関東大会の常連、この春には 全国選抜 にも出場しました。毎朝早くから練習をし、チーム全員が努力してきました。自ずと良い結果が出るものと確信しています。 

 チームのために、自分の持つ力を最大限発揮できるよう、本番までわずかな時間でありますが、日程を考えて、体調やメンタルをしっかり調整して欲しいと思います。 

 秩父農工科学高校の代表として、埼玉県の代表として、悔いの残らぬよう、仲間と自分を信じ、精一杯戦ってきてください。

 これから、校歌斉唱があります。ここにいる全ての皆さんで大きな声で校歌を歌い、選手を勇気づけましょう。

性教育講演会

 皆さん、おはようございます。はじめに、先日の豪雨による災害で亡くなられた方、被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

 次に嬉しい報告です。昨日まで神奈川県小田原市で行われていたソフトボールの関東大会で、男子ソフトボール部が準優勝しました。おめでとうございます。インターハイ、国体での全国制覇に向けて、さらに精進を重ねて欲しいと思います。他の部の皆さんも、この成果に続くことができるよう、しっかり準備をしてこの先の大会に臨んでください。

 さて、今日の性教育講演会は、「デートDVについて理解し、対等な人間関係、相手を尊重する心や態度を身に付ける」ことを目的に実施します。

 世の中にはさまざまな暴力が存在します。こころへの暴力、からだへの暴力、性的な暴力、経済的な暴力・・・。どんな理由があっても、暴力を受けていい人なんていないのです。被害者は女性や子ども、お年寄りばかりではありません。暴力を軽く考えるようなことなど決してあってはなりません。

 本日は、さいたま新都心にある「埼玉県男女共同参画推進センター  ~With You さいたま~ 」の相談員の方を講師にお招きしています。朝早くからありがとうございます。時間の関係もあり、プロフィールなどの紹介は割愛させていただきますが、限られた時間でありますので、どうか少しでも生徒の心にとどまるお話をしていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 演題は「知っていますか?デートDV」です。拍手をもって講師の方お迎えください。

薬物乱用防止教室 校長挨拶・講師紹介

 皆さん、こんにちは。

 先週土曜日に、男子バスケットボール部1年生有志に本校の代表としてご協力いただき、あめ薬師(御花畑駅前の慈眼寺)の縁日で他校の生徒とともに「薬物乱用防止キャンペーン」に参加しました。雨の中ありがとうございました。 

 今日は、大宮理容美容専門学校で教鞭をとる傍ら、川越市内の小中学校で学校薬剤師をお勤めになっている 森山 康代 先生にお越しいただき、薬物乱用の現状やその恐ろしさ、薬物乱用に陥るきっかけなどについて、お話しいただきます。薬物乱用と聞くと、どこか遠いところの話、自分とは関係のない話と思うかもしれません。先月、毎日のようにテレビで見かけていた俳優が大麻所持で逮捕され、先週保釈されたニュースは記憶に新しいところです。

  今年4月に警視庁が発表したデータによると、昨年1年間に大麻関係で警察に検挙された人が 5,342人 と過去最多を更新し、その中で高校生は150人だそうです。高校生だから関係ないというわけではないのです。警察庁は「大麻は特に10代と20代の間で有害性や危険性が少ないとする誤った認識が広がり、仲間に誘われて安易に手を出しているとみられ危機的な状況だ」として、取り締まりを強化する方針とのことです。 

 薬物乱用とは、薬物や薬品を本来の医療目的からはずれて使ったり、医療目的でない薬物を不正に使ったりすることです。覚醒剤や大麻、コカインといった違法な薬物は、それぞれ法律によって使用が厳しく規制されており、持っているだけでも犯罪になります。また、薬局などで買う医薬品や化学薬品であっても、本来の目的では無い使い方、遊び目的の使用や処方箋を超え大量に服薬するなどの行為は、目的の逸脱であり、これも薬物乱用になります。

  今日は貴重な機会なので、森山先生のお話しを自分ことととらえ、よく聞きましょう。

 それでは、森山先生よろしくお願いします。 

令和5年度第2回壮行会 校長挨拶

 ただ今紹介のあった演劇部が、7月30日から鹿児島県で行われる、「2023かごしま総文(令和5年度全国高等学校総合文化祭)」に参加します。

 今年2月に群馬県桐生市で開催された 関東高等学校演劇研究大会 で最優秀賞を獲得し、夏の全国大会(総文祭)に推薦され参加することになりました。おめでとうございます。

総文祭では、舞台セットの設置や撤去にも、制限時間があると伺いました。全国大会出場は、キャストだけでなく、大道具、照明、音響、脚本等、演劇部全体で勝ち取ったものです。

 先月、演劇部のOGが教育実習に来ていましたが、数多くの実績を残した先輩たちも、日々の研鑽を重ねて、表現者として、また舞台構成を担う裏方として、常に最高の舞台を追い求め、部として結束し、成長していったものと推察します。皆さんも、先輩方の想いを引き継ぎ、頑張ってください。

 

 次に女子弓道部です。8月19日から福岡県久留米市で行われる 第25回紫灘旗全国高校遠的弓道大会 に出場します。男子も県予選では4位と健闘しましたが、本戦出場にはあと一歩及びませんでした。

 弓道部は朝早くから練習を行ったり、秩父地域の大会運営を担ったり、日々熱心に活動しています。昨年に続いての全国大会出場は、部員一人ひとりが大きな目標に向かって努力してきた賜物だと思います。本当におめでとうございます。食品化学科3年の 加藤 聖菜 さんは、7月22日から上尾市で行われる 国民体育大会関東ブロック予選 にも代表選手3名のうちの一名として出場します。

 

 最後に男子ソフトボール部です。残念ながら 北海道総体2023 への出場は逃してしまいましたが、弓道部と同じ8月19日から鴻巣市で行われる 国民体育大会関東ブロック予選 に9名の精鋭(うち1名はマネージャー)が埼玉選抜の一員として出場します。チームキャプテンは、機械システム科3年、本校ソフトボール部主将の 宮内 悠河 君 です。

 

 関東大会の壮行会でも話しましたが、どの部に於いても一番大事なのは、自分の力が大事な場面で発揮できること。大会日程を考えて、体調やメンタルをしっかりと調整し、万全の準備をして本番に臨んでください。

 

 送り出す側の皆さんの中にも、夏休み中に様々な大会やコンテストに出場したり、進路活動や資格取得などで勝負所を迎えたりする人たちが大勢います。ぜひ、演劇部、弓道部、ソフトボール部に続いて、高みを目指しましょう!!

 

 壇上の皆さん。秩父農工科学高校の代表として、埼玉県の代表として、頑張って来てください。

 これから、校歌斉唱があります。皆で大きな声で校歌を歌って勇気付け、送り出しましょう。

令和5年度第1学期終業式 校長講話

 おはようございます。はじめに、先週からの豪雨で被災された秋田県の方々にお見舞いを申し上げます。いつ、なんどき、こうした災害に見舞われるかわからない時代です。感性を研ぎ澄ませ、常にアンテナを高くして、自分の命は自分で守る。危機管理を徹底させてください。

 今日は、校訓の話しをします。

 そもそも、校訓とは何か?ある辞書で調べてみました。「各学校が,伝統,地域性,生徒の実態などを考慮し,独自に設定した学校全体の教育・指導方針(学校生活の指針)を成文化したもの」とありました。つまり、生徒の皆さんの「望ましい姿や行動規範」を明確にしたものといえるでしょう。  

 本校の校訓を、皆さんは知っていますか。全部で5つあります。

 まず、「質実剛健」です。校歌の歌詞に入っていますし、職員玄関前の100周年記念碑に刻まれているので、知っている人も多いはずです。

 意味は、「中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま」。

 皆さんの内面は充実していますか。充実していないと感じている人は、この夏休み中に、学校内外での学びや様々な体験を通じて、充実させるよう努めましょう。これからの長い人生を歩んで行くにあたって、心と体を鍛えて、たくましく生き抜くための土台づくりをしっかりやって欲しいと思います。

 もう一つ紹介します。次は「規律節制」です。

 「規律」は、決まり事、ルール。「節制」は、欲望を理性の力によって秩序のあるものにすること(度を越さないよう控えめにすること)。簡単に言えば、我慢することです。

 つまり、「ルールを守り、必要な我慢は真摯に受け入れる」ということだと思います。

 皆さん、ルールを守っていますか。ルールには、法律、校則、社会生活を送る上でのマナーなど、色々あります。ルールを守ることは自分を守ることにつながります。法治国家に生きる皆さんは、「自分のやりたいことなら、何をやっても許される」というわけにいきません。

 夏休みになると、解放された気分になります。それでも「規律節制」を心掛け、生活が乱れないようにしてください。そして、「質実剛健」が実現できるような体験、学びを深め拡げるチャンスです。色々な経験を積んで、自分の価値を高め活かす術を身に付けましょう。

 最後に、交通事故防止についてです。埼玉県では、交通死亡事故対策の強化を図るため、県内において交通死亡事故が多発し一定の基準を超えたときに、県内全域を対象にした「交通死亡事故多発警報」を発令します。7月に入ってから7日間以内に5件以上の交通死亡事故が発生したため、7月7日から16日までの10日間この警報が発令されていました。昨日も、生徒指導主任の小池先生から同様のお話しがありましたが、交通ルールをしっかり守り、絶対事故にあわない、事故を起こさないようにしてください。万が一のことがあったとき辛い思いをするのは、自分だけではないことを肝に銘じてください。

 それでは9月1日に、一回り大きくなった、自信に満ち溢れた皆さんとお会いすることを楽しみにしています。