【校長室だより】

1. 令和6年度球技大会 校長挨拶・講評

投稿日時: 05/25 校長

開会式 挨拶

  みなさん、おはようございます。

  天候にも恵まれ、最高の球技大会日和になりました。考査前から準備を進めてくれていた生徒会と球技大会実行委員会の皆さん、ありがとうございます。

 今日はプレーする選手だけでなく、観戦する人達も応援で盛り上げ、球技大会を目一杯楽しんでください。ただし、楽しさは自分で獲得するものであって、誰かが与えてくれるというものではありません。自ら身体を動かして、仲間を目一杯応援して、皆で楽しんでください。

 また、皆で楽しむためには、無茶や無謀、スポーツマンシップに反するような行為、厳禁です。一生懸命やる中でも、ルールやマナーを守ってください。

 試験明けで、運動不足気味の人もいると思います。今日は30℃超えとの予報が出ています。体調管理に気を配り、適度に水分補給をし、怪我などないよう気をつけてください。

 それでは、皆さんの健闘を期待して開会の挨拶とします。頑張ってください。

閉会式 講評

 実行委員長が開会式で言っていた「本気で楽しむ」、皆さんできましたか?素晴らしい球技大会でした。

 スポーツ には、生きることの本質が集約 されています。そこには、アスリートやチームそれぞれの プロセス、つまり ストーリー が必ずあります。

 一流のアスリートは、目の前の成果に満足することなく、次の課題と改善策を自分で考え、努力を続け、更なる高みに向けて新たな挑戦 をします。こうした経験は、これからの長い人生に於いて皆さんの財産になるはずです。皆さんには、こうした取組が色々な場面で実行できるようになって欲しいです。

 多くの部が、インターハイ(北部九州総体2024) の予選にこれから挑みます。県を勝ち抜き、さらに大きく羽ばたきましょう。

 後片付けなどでこの後もお世話になる人たちがいます。最後までよろしくお願いします。お疲れ様でした