日誌

【農業科・食品化学科】農業大学校・女子栄養大学・農業関係高校合同農業法人等見学会

 令和元年8月23日、農業大学校・女子栄養大学・農業関係高等学校教育連携事業の一環として実施された、令和元年度第2回合同農業法人等見学会に、本校の農業科2年生1名、1年生2名、食品化学科1年生2名の計5名が参加しました。

いちごの森あかずきん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    <就農経緯を説明してくださった宇津木様 右手前>

 「いちごの森あかずきん」経営の宇津木様は、大学校卒業後に「秩父市担い手育成塾」に入塾後、農家になりました。最初の4年間は「自分は何をやっているのだろう」と自問自答しながらの苦しい毎日だったそうですが、現在は農業以外の職業は考えられないと話していらっしゃいました。ただし、成功する者は2割程度ではないかとも。

いちごの森あかずきんの詳細は http://www.ichigonomori-akazukin.com/

合同会社守屋農園 黒澤さまから説明を

 

 

 

 

    <守屋農園で>     <黒ちゃんの新鮮野菜の黒澤様>

 小鹿野町の合同会社守屋農園と黒澤様の農園で、県産ブランド推進品目の「秩父きゅうり」を中心とした新規就農者のお話を伺いました。

 大学校の学生さん6名、鳩ヶ谷高校の生徒2名と本校生徒5名は、それぞれ就農の厳しさを学びながら、その可能性を探る1日になりました。埼玉県農業大学校の皆様、大変お世話になりました。