日誌

食の安全教室

7月4日、県の食品安全課の方に来校して頂き、フードデザイン科2年生と3年生を対象に食の安全教室を行っていただきました。

 まず「食中毒予防(しっかり加熱)」について講義を受け、続いてハンバーグの中心温度を測る実習を行いました。

 

 

 普段の生活や実習の中ではでは、焼き加減や肉汁の色で火が通っているか確認していますが、今回は中心温度計で中心温度を測定しました。食中毒患者の約4割は細菌性食中毒から起こり、その多くは肉の生食、生焼けによるものだそうです。 生徒たちも知識だけでなく実際に実習を通して体験的に学ぶことができ、とても充実した時間になりました。

 お忙しいところお越しいただきありがとうございました。