2018年6月の記事一覧
果樹・イノベーション事業 摘房
6月28日(木)農業科3年生果樹班が前回に引き続きフルーツファームに行ってきました。
今回は最初に実習を行った圃場でシャインマスカットの摘房を行ってきました。
前回花穂整形を行った圃場でシャインマスカットの摘房の実習を行ってきました。
20日後の圃場の変化に驚きました。
今年のブドウの成長は例年より約12日早いそうです。
果樹園の周りは自然が多く収穫期になるとサルが群れで現れるそうです。
【工業部】JICA国際協力出前授業
本日、工業部1年生へJICA国際協力出前授業として「夢に向かって~これからの生き方を考える~」というテーマで山口 昌彦氏を講師に招きご講演いただきました。
先生ご自身の履歴書を拡大して自己紹介がなされ、パラリンピックに携わったご経験、または海外(ケニア)での貴重なご経験等を詳しく講演いただきました。高校1年生としてこれからの自分自身の生き方の指針を示していただきました。1年生の今後の学校生活に期待します。
修学旅行最終日
修学旅行の最終日は朝食終了後、身支度を整え午前8時過ぎには、クラスごとにバスで那覇市に移動しました。
午前10時過ぎに国際通り入口に到着して、生徒の皆さんは班別自主見学を楽しみました。
集合時刻の午後1時30分には、生徒全員が集まり、3時過ぎの羽田空港行きの飛行機で帰路に着きました。
天候に恵まれ、修学旅行の目的をほぼ達成できた旅行となり、生徒の皆さんは充実した時間を過ごすことができました。
【電気システム科】 水力発電所見学
6月27日(水)に東京発電㈱埼玉事業所様のご協力により、電気システム科1年生32名が発電所見学に行ってきました。
電気システム科では2年次で学習する発電・送電の内容です。発電機の仕組みや水車の回る様子についてご講義をいただき、その後、実際の発電室やダムの内部を見学しました。
生徒は、教科書ではわからない発電機の大きさや、水車の動く音、また現場の雰囲気を味わうことで、また一つ電気の分野での興味関心や進路選択の幅を増やすことができました。
本日はお忙しいところにもかかわらず、多くの職員の方々にご対応いただきありがとうございました。
【3年生】進路ガイダンス
大学・短大、専門学校、就職、公務員希望に分かれての全体会のあと、28の分野に分かれ、進路決定までの取組についての説明を受けました。161名の就職希望者は、面接指導、自己PR指導といった実践的な内容の講義を受けました。いよいよ就職活動本番を迎えます。100%の状態で試験に臨めるよう、頑張りましょう。
修学旅行3日目
修学旅行3日目、今日は午前と午後の2回、生徒の希望に沿ったマリン体験と文化体験で1日を過ごしました。
マリン体験では、ダイビングやシュノーケリング、グラスボードなど沖縄の青く澄んだ海を体験できて、生徒の皆さんは大満足の様子でした。
文化体験では、シーサー作りや沖縄料理、三線体験など、沖縄の個性ある文化に触れる機会に、生徒の皆さんは喜んでいました。
また夕食後は、修学旅行前から企画していた学年イベント「うちなーンピック2018」を行いました。楽しい時間を生徒の皆さんと職員、修学旅行の全参加者で大いに楽しんで沖縄旅行最後の夜を過ごしました。
修学旅行2日目
6月25日(月)、沖縄の日の出時刻は5時39分で秩父(4時28分)より1時間ほど遅くなります。日本の西側を旅行していることを実感しながらの修学旅行の2日目がスタートしました。
今日の午前中は、昨日から引き続き平和学習です。見学施設の収容人数の関係によりクラスごとに、ひめゆり資料館、壕(ガマ:沖縄方言で鍾乳洞のこと、戦時中には防空壕として用いられた)の見学を行いました。特に壕の見学では、平和ガイドの皆さんが当時の様子を説明しながら私たちを案内していただきました。事前に学習していた生徒は、説明を聴きながら、戦時中当時の様子を思い浮かべながら、平和について真剣に向き合っていました。
昼食後、美ら海水族館に移動の際、何度もスコールに遭いました。南国特有の気象変化を体験することもできました。水族館では、ジンベエザメやマンタ、そしてイルカのショーなどを鑑賞しました。
修学旅行の目的のひとつである、「沖縄の歴史・文化・自然を体験的に学習し、特に戦争の悲惨さと平和の大切さを深く心に刻む」を学ぶ一日となりました。
H30年度2学年修学旅行
首里城公園に移動し、記念撮影の後、忙しく見学をして平和祈念公園にて平和学習です。資料館~セレモニー~平和の礎を見学しました。生徒にとって、「平和」について真剣に向き合う機会となりました。
18時過ぎ、ホテルに到着。19時には楽しい夕食を頂きました。
【電気システム科】電気工事コンテスト優秀賞 3年ぶり関東大会出場へ
6月23日(土)に川越高等技術専門校にて、「埼玉県工業高校生ものづくりコンテスト電気工事部門」が開催されました。
本校から出場しました電気システム科3年光武 優希君(吉田中学校出身)が優秀賞を獲得し、8月25日(土)に本県ものつくり大学で行われます関東大会に出場します。3年ぶり6度目の関東大会出場となりました。
【全校】学校見学説明会を行いました
6月24日(日)、学校見学説明会を行いました。
中学生と保護者合わせて約350名の参加をいただきました。
開校式では、学校概要説明、学校紹介のスライドを見ていただき、その後進路指導部から昨年度の進路状況等の説明が行われました。
全体会後に希望する2つの学科に移動して、学科説明と施設見学を実施しました。学科説明会では、各科の特色ある授業内容や優れた先端設備の説明を聞いていただきました。
短い時間での説明・見学でしたが、ご参加いただいた中学生の進路決定の一助となれば幸いです。御多忙の中、学校見学説明会にご参加いただきありがとうございました。
今回、都合により参加できなかった中学生の皆さん、8月の体験入学にぜひご参加ください。【電気システム科】電気工事技能実習
6月3日(日)第二種電気工事士上期筆記試験が行われ、電気システム科2年生全員が受験しました。
各自模範解答による自己採点を終え、先週からの実習は技能試験対策を行っています。(技能試験は7月22日に行われます)
本日の実習は候補問題No2に取り組みました。1年生の3学期に工具の使い方を覚える程度の作業しか経験していない生徒にとって、本格的な電気工事は先週に続いて2回目です。皆、慣れない工事に悪戦苦闘しながらも、全員仕上げることができました。
期末試験後は連日補講が組まれていますので、最後まで諦めることなく全員合格を目指して頑張りましょう。
矢尾で販売実習ー食品化学科3年生18名ー
毎年6月と10月の矢尾百貨店創業祭に臨時出店し、もう10年以上続いている取り組みです。
秩父産の原料を使い、無添加で生徒の真心が加わったジャムです。授業内で作っていますので、数量限定ですが教育活動の一環で行っていることをご理解いただき、温かい目で見守ってください。
果樹・イノベーション事業 摘粒
今回は巨峰の摘粒を学んできました。
摘粒を行うことで粒同士が押しつぶしてしまわないように隙間を開けてあげる作業です。
この作業で房の形が決まるのでとても大事な作業です。
ひと房ひと房、形や粒数が違うので何度もプロの新井さんに確認していただきました。
どの粒を摘粒していいのか何度も確認して合格がでるまで頑張りました。
秩父の企業説明会
秩父の企業38社に、秩父警察署や自衛隊が加わり、また、専門学校8校、大学・短大4校がブースを開設していました。本校からは約50名の生徒が参加し、思い思いに興味のある企業のブースを訪れ、熱心に説明を聞いていました。
7月2日から求人票が学校に届き始めます。いよいよ3年生も本格的な就職活動に突入です。希望の進路を実現できるよう、頑張ってほしいものです。
【教育実習】研究授業が行われました
3週間の教育実習最終週を迎え、教育実習の総括とも言われる「研究授業」が行われています。
本日、1時間目に保健体育「運動と健康」、5時間目に保健体育「サッカー」、6時間目に家庭基礎「栄養と食品のかかわり」の3つの研究授業が行われました。
在学中はあどけない顔をしていた実習生も、さまざまな経験を積み、大人の顔立ちで教壇に立っています。
忙しい間を縫って校長・副校長・教頭先生をはじめ多くの先生方に見学していただきました。当時を知る先生は、教え子の姿に目を細めて授業を見守りました。実習生もこの日の為に練りに練った授業を行いました。
教育実習も残り1日ですが最後まで気を抜くことなく頑張ってください。
1時間目保健体育「運動と健康」
5時間目保健体育「サッカー」
6時間目家庭基礎「栄養と食品のかかわり」
【工業部】インターンシップ事前指導
本日6月14日(木)1時限目、工業基礎実習室において「工業部インターンシップ事前指導」を行いました。
このインターンシップは、工業部(電気システム科・機械システム科)の2年生全員が10月23日(火)から25日(木)の3日間、工業系36事業所で就業体験をするものです。
事前指導では、「インターンシップの目的と意義」、「インターンシップと進路選択の関係」など実施要項や今後の日程等について説明しました。まだ実感のない生徒が多いようですが、実り多き3日間になることを期待します。
地場産野菜
このいもは、皮が薄いので剥かずに食べられるうえに、身がしっかりしていて小さいいもなのに食べごたえがあります。地元秩父では、いも田楽など味噌と合わせてよく食べられています。
おはようマナーアップキャンペーン
日々成長中
4月中旬に植えたメロンが生徒の身長を大きく越えて育っています。
ゴールデンウイーク明けに受粉した果実は、すでに拳よりも大きな果実に成長してきました。
メロンの果実を肥大させるために、液肥を軍手に染み込ませ「大きくなれ」と思いながら玉拭きという作業を行っています。
日々大きくなっていくメロンに生徒は毎日の管理が楽しそうです。
今から来月の収穫が待ち遠しいです。
食の安全体験教室を開催しました!
フードデザイン科1年生では県の食品安全課の方に来ていただき、食の安全体験教室を開催し、3つの実験を行いました。
1つ目は、手指洗浄実験です。普段しっかり洗っているつもりでも、爪の間や手首、手の甲には洗い残しがあることが多くみられました。
2つ目は二次汚染の実験です。具体的に二次汚染の起こり方を目で見ることが出来、二次汚染の仕組みや起こさないためにどうしたら良いかなどを学習することができました。
3つ目は器具の汚染度調査です。ATPチェッカーという方法を用いて調理器具の汚染度を測定しました。丁寧な洗浄がとても大切であることがよくわかりました。
3つの実験を通して食品衛生で学んでいることを自分で体験し、衛生の大切さを実感することができました。
食の安全体験教室
フードデザイン科1年生では県の食品安全課の方に来ていただき、食の安全体験教室を開催し、3つの実験を行いました。
1つ目は、手指洗浄実験です。普段しっかり洗っているつもりでも、爪の間や手首、手の甲には洗い残しがあることが多くみられました。
2つ目は二次汚染の実験です。具体的に二次汚染の起こり方を目で見ることが出来、二次汚染の仕組みや起こさないためにどうしたら良いかなどを学習することができました。
3つ目は器具の汚染度調査です。ATPチェッカーという方法を用いて調理器具の汚染度を測定しました。丁寧な洗浄がとても大切であることがよくわかりました。3つの実験を通して食品衛生で学んでいることを自分で体験し、衛生の大切さを実感することができました。
果樹・イノベーション事業
6月7日(木)農業科3年果樹班が県のイノベーション事業にて影森のフルーツファームでシャインマスカットの果穂整形を行ってきました。
果穂整形を行うことによって外観の良いブドウを生産することを実際に作業しながら学んできました。
自然豊かな農場にはモリアオガエルがいて初めて見る生徒もいました。
【教育実習】校長講話
5月28日(月)から卒業生が教育実習に来ています。
明日で2週間の教育実習を終える2名、来週まで実習が続く3名の計5名の実習生に、校長先生からお話をしていただきました。
今日までの実習を振り返り ①教師として実習に臨めたか(生徒から見た立場) ②学生として実習に臨めたか(教職員から見た立場)。実習生自ら試行錯誤しながら「どうしたらよい授業になるか考えてみる」ことが大切であるなど、多方面にわたりアドバイスをしていただきました。
この教育実習が実習生にとって貴重な体験となることに期待しています。【農業科】ナスの観察
雨もあがり、1年生の「農業と環境」の実習が行われました。本日の内容は、ジャガイモ・ナス・トマト・ピーマンの花の観察です。花の特徴を観察・スケッチすることである共通点を探し出します。また、農業科の実習では、自然の中で季節ごとの風を感じながら楽しく学ぶことができるのも大きな特徴です。
【全校】性教育講演会を行いました
6月6日(水)、体育館において「性教育講演会」を行いました。
講師に防衛医科大学校医学教育部看護学科の坂本めぐみ氏をお迎えし、「秩父農工科学高生に伝える人生と性の健康講座~もっと自分を好きになるために~」と題してご講演をいただきました。
この講演を通して、性に関する諸問題に対して異性を尊重し理解して、高校生として適切な意思決定や行動選択ができる機会となるよう願っています。
最後に「WE ARE ONE」という一人ひとりを大切にしてほしいという願いの込められた言葉をいただきました。本日は大変ありがとうございました。
【電気システム科】ローテーション実習&マイコン製作スタート
電気システム科1年生の工業技術基礎(実習)は今週からローテーション実習がスタートしました。先月、秋葉原体験学習にて購入してきた電子部品を使ってマイコンボードを製作する班とオームの法則などの計測実習をする班に分かれて展開します。クラスの半分の生徒はマイコンボードを7週(21時限)で完成させ、残りの生徒は電気実習の基礎となる7テーマの計測実習を行います。8週目から反転して実施します。