日誌

2019年7月の記事一覧

【森林科学科】総合教育センターにベンチ寄贈

7月17日(水)、総合教育センターにてベンチの寄贈式が行われました。
 ベンチは、森林科学科の生徒が、本校の演習林で育てているヒノキの間伐材を利用して製作したものです。今回、ベンチ2台を総合教育センターに置かせていただくことになりました。
 森林科学科3年生の高橋君の進行で寄贈式が行われ、総合教育センターの羽田所長様から感謝状をいただきました。ご多用の中、多くの所員の方が参加してくださり、立派な式を行ってくださいました。本当にありがとうございました。
 森林科学科のベンチが多くの方に利用していただき、お役に立てることを心から願っています。
 

森林科学科1年生 樹木採取実習

7月23日(火)秩父市大滝にある東京大学秩父演習林にて1年生の樹木採取実習を実施しました。渓畔林を踏査しながら、イヌブナ、ツガ、コハウチワカエデなど50種類の樹木を採取し、標本にします。

メロンの収穫

農業科3年野菜専攻班が育てたメロンの収穫を行いました。

4月中旬に植付けを行い、早朝の人工授粉やすぐに伸びてしまう側枝の整枝作業など自分の割り当てられた区画のメロン管理を一生懸命行っていました。

今回1番大きいものは約2.2kgのものができました。

【全校】1学期終業式

7月19日(金)、1学期終業式を行いました。

校長式辞では、校訓についてお話がありました。
校訓は伝統、地域性、生徒の実態などを考慮し、学校全体の教育・指導方針、望ましい生徒像を表しているものです。本校の校訓は「至誠一貫」「協同和親」「規律節制」「質実剛健」「勤勉努力」の5つです。
その中の「質実剛健」は“中身が充実していて飾り気がなく心身ともに強くたくましく”との意味があります。夏休みに学習・体験、部活動などの活動を通して充実させて欲しい。次に「規律節制」は“社会生活においての決まりを理性により欲望を抑えてひかえめにする”。そのために今やるべきことを見極め、しっかり取り組み必要な我慢をすることが大切だと話されました。
結びに明日からの夏休みを迎えるにあたり、事故防止に努めてほしい。元気な姿で2学期始業式を迎えましょうと話しかけられました。最後に「校歌斉唱」して閉式しました。
1学期も多くの学科や部活動等で様々な教育活動に成果がありました。有意義な夏休みとしましょう。

【部活動】生徒AED研修会

 7月18日(木)、運動部の生徒を対象にAED研修会を実施しました。講師は秩父市消防本部の方々です。50人の生徒が参加し、AEDの用い方をはじめ、救命救急の方法について学びました。生徒は皆、真剣な表情で、一生懸命に取り組んでいました。