2019年8月の記事一覧
【農業科】埼玉県庁訪問
8月28日(水) 農業科 果樹専攻の生徒が埼玉県庁に秩父農工科学で生産したシャインマスカットを届けに表敬訪問に行きました。
高校教育指導課の石川課長に直接お渡ししました。
高校教育指導課以外では、次の方々へご紹介の上、差し上げました。
教育長、副教育長、教育総務部長、県立学校部長、県立学校副部長、総務課長、県立学校人事部長との報告がありました。
【農業科・食品化学科】農業大学校・女子栄養大学・農業関係高校合同農業法人等見学会
令和元年8月23日、農業大学校・女子栄養大学・農業関係高等学校教育連携事業の一環として実施された、令和元年度第2回合同農業法人等見学会に、本校の農業科2年生1名、1年生2名、食品化学科1年生2名の計5名が参加しました。
<就農経緯を説明してくださった宇津木様 右手前>
「いちごの森あかずきん」経営の宇津木様は、大学校卒業後に「秩父市担い手育成塾」に入塾後、農家になりました。最初の4年間は「自分は何をやっているのだろう」と自問自答しながらの苦しい毎日だったそうですが、現在は農業以外の職業は考えられないと話していらっしゃいました。ただし、成功する者は2割程度ではないかとも。
いちごの森あかずきんの詳細は http://www.ichigonomori-akazukin.com/
<守屋農園で> <黒ちゃんの新鮮野菜の黒澤様>
小鹿野町の合同会社守屋農園と黒澤様の農園で、県産ブランド推進品目の「秩父きゅうり」を中心とした新規就農者のお話を伺いました。
大学校の学生さん6名、鳩ヶ谷高校の生徒2名と本校生徒5名は、それぞれ就農の厳しさを学びながら、その可能性を探る1日になりました。埼玉県農業大学校の皆様、大変お世話になりました。
【食品化学科】全国そば打ち選手権大会で個人2位・団体3位
令和元年8月26日、東京都産業貿易センター台東館で、第9回全国そば打ち選手権大会が開催され、本校食品化学科3年笠原夕稀香さんが個人準優勝、笠原さんを含む、同科2年加藤珠雨くん、渋沢怜央くん、堀内晴くんの4名が団体3位に輝きました。個人2位は本校の記録更新です。個人の出場者は22名(昨年度から3名増)、団体の出場校は33校(昨年度から1校増)でした。優勝は個人・団体共に北海道幌加内高校でした。
<厳しい目の前で> <個人準優勝>
<一人づつ交代で> <団体3位>
笠原さんが引退すると、新たなメンバーを1年生から選出して来年度のチームづくりが始まります。
毎年ご指導頂いている埼玉蕎麦打ち倶楽部の森下様、鈴木様今年度も本当にありがとうございました。なお、大会の詳細は、以下のURLをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=fYEKLWVkg7Y
【男子ソフトボール部】国民体育大会に2名の選手が出場決定
埼玉県少年男子チームに抜擢された2名の選手
町田 丞汰(機械システム科3年)
荒船 真洸(フードデザイン科3年)
ソフトボールの埼玉県少年男子チームが国民体育大会の出場権を獲得しました。チームは、6月に開催されたインターハイ県予選において優勝した埼玉栄高校を主体に結成されました。
8月24日~25日に開催された関東ブロック大会(ミニ国体)で、国体への出場枠1チームをめざし、熱戦が繰り広げられました。結果は、本県チームが決勝戦で5対2で神奈川県のチームに勝利し、国体への出場権を得ることができました。本校の2名もチームの一員として国体に出場することになりました。
大会名; 第74回国民体育大会 ソフトボール競技
期 日; 9月28日~10月1日
会 場; 茨城県下妻市
【男子ソフトボール部】日本代表選手として秩父市長表敬
8月21日(水)、「第7回男子U17ソフトボールアジアカップ」で日本代表に選ばれた引間晃一くん(機械システム科2年・影森中学校出身)が久喜市長を表敬訪問しました。
大会は、9月7日からマレーシアで開催されます。ピッチャーとして5種類の球を投げ分ける引間くんですが、中でも一番の強みはスピードのある直球。ベストを尽くして、チームに貢献できるよう応援しています。