2021年6月の記事一覧
「 また、走れます! 」 スクーターを整備
6月24日(木)、課題研究の授業でエンジンのかからなくなったスクーターを整備してエンジンがかかるようにしました。
エンジンを整備した生徒は、「 エンジンのかからなくなった原因を探るのが大変でした。無事エンジンがかかるようになったのでよかったです。 」と達成した喜びを語った。
「 協力してやっと交換できました 」 旋盤のつめ交換
6月24日(木)、3年生が課題研究の授業で旋盤と呼ばれる機械の「 つめ 」の交換を行いました。つめは工作物を締めつけて保持するためのもので、内づめと外づめがあり、普段は内づめに設定されています。今回は加工物の大きさにより外づめが必要になり、交換を行いました。しかし、交換がうまく行かず時間を費やしました。
つめの交換を行った生徒は「旋盤の構造についてより一層学ぶことができた。つめを外したり部品を清掃したりして交換するのが大変だったがしっかり交換できてよかった。」と語った。
「 思いどおりのプレートが完成しました。 」
6月23日(水)、2年生がマシニングセンターの実習を行いアルミのプレートを作成しました。機械を動かすためのプログラムを作り、機械を制御して、アルミのプレートに自分のデザインした文字や図形を彫り込みます。
プレートが完成した生徒に感想を聞きました。「 実習をやってみて大変だったことはプログラミングをすることです。プログラミングはパソコンに入力するのがとても長く大変でした。最後に自分の完成品を見てみたら,しっかり自分がプログラムしたとおりに出来ていたのでとても良かったです。また、できる日があったらやってみたいなと思いました。 」
「 きれいに描けてスカッと!!! 」
6月22日(火)、1年生が工業技術基礎の授業でちり取りの製作を行いました。ちり取りの本体になるガルバリウム鋼板を折り曲げたり切り取ったりするために必要な「けがき線」と呼ばれる線を描き入れました。前屈みの作業が続き、大変そうでしたが一生懸命取り組んでいました。
「 こんなに、けがき線が大切だとは思わなかった。線がきれいに描けてスカッとしました。 」と感想を寄せてくれました。
「 誤差無く作り上げた達成感 」
6月18日(金)3年生の機械実習の授業で万力の製作が行われました。
生徒が作業内容の説明と感想を寄せてくれました。
フライス盤と呼ばれる工作機械を使い、金属材料を削って部品を作ります。金属材料の置き方やフライス盤の縦・横・上下の移動でたくさんの削り方ができ自分が学んできた技術を生かして一から作っています。
「 1mmの誤差も許されない状況で緊迫した空気の中で実習を行っています。その分、誤差が無く作り上げた時の達成感は凄く、とても嬉しいです。 」